胃がもたれる・食欲が不安定な春の過ごし方

季節の養生

こんにちは、宮ドラッグ漢方堂 店長住田です。

春が近づくにつれて、

・食後に胃が重い
・お腹は空くのにあまり食べられない
・日によって食欲にムラがある
・朝ごはんが入らない
そんな変化を感じていませんか?

寒い冬から暖かい春へ。
気温や生活リズムの変化は、私たちの胃腸にも影響を与えます。
以前書いたように、春は「巡り」が乱れやすい季節
中医学では、春は“気”がのびやかに動く季節と考えます。

本来は心地よい巡りですが、
ストレスや寒暖差が重なると、その動きが乱れやすくなります。
すると、

・胃が張る
・食後に重い
・ゲップが増える
・食欲が安定しない
といった不調が出やすくなります。
胃そのものが弱いというよりも、
巡りと消化のバランスが崩れている状態といえることも多いのです。

春の胃腸を整えるポイント

① 食べすぎない
「元気をつけよう」と無理に食べるより、
腹八分目を意識するほうが整いやすいこともあります。

② 冷たいものを控える
暖かくなってきても、朝晩はまだ冷えます。
冷たい飲み物やアイス類は控えめに。

③ ゆっくり食べる
早食いは巡りを乱しやすくなります。
よく噛むだけでも胃の負担は軽くなります。

④ 軽い運動を取り入れる
食後すぐに横になるより、
軽い散歩やストレッチを。

食欲のムラは“体からのメッセージ”

同じ「胃もたれ」でも、

・疲れからくるタイプ
・ストレスが関係しているタイプ
・冷えが背景にあるタイプ

など、背景は人それぞれです。
症状だけを見るのではなく、体全体のバランスを見るのが漢方の考え方です。

まとめ

春は変化の季節。
胃腸もその影響を受けやすい時期です。

「最近ちょっとおかしいな」

そんな違和感をそのままにせず、
まずは生活を少し整えるところから始めてみましょう。

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