平熱を上げたい方へ

食養生

「温めればいい」とは限りません

平熱が低いと、「とにかく体を温めた方がいい」と思いやすいですよね

もちろん、冷えが強い人は温めることが大事な場合もあります。
ただ、中医学では平熱が低い理由はひとつではないと考えます。

たとえば、疲れやすい人、胃腸が弱い人、食後に眠くなる人、軟便ぎみの人、こんな方では、体を温める力そのものが弱っていることがあります。

この場合は、ただ温めるものを増やすだけでは、うまくいかないです。
むしろ、温める力の強いものを急に増やすと、
・のぼせる→不眠へ
・胃がもたれる
・便が硬くなる
・体が重くなる
のようになったりします。

大事なのは、体を無理に温めることではなく、自分の体が熱を作りやすい状態を整えることです。

平熱が気になる方は、まず
・胃腸が弱っていないか
・水分をとりすぎていないか
・疲れがたまっていないか
を見直してみてください。

平熱を上げたいときは、
「温めるものを足す」だけでなく、まずは胃腸を整えることが大切です。

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